初・公式戦‼︎ジャパンカップ 掛川 in つま恋(後編)
遅くなりましたが後編です!
いよいよ車検…
僕が並んだ時には既に30人ほど列にいましたが、コースが見えない上にこの先の段取りが全くわからず
正直この時点でかなりテンパってました
だって車検の列、捌かれるのがめちゃくちゃ早いんですもの
コースも車検を受けた人の動きも見えないくせに列だけはグングン前に進んでいってあーどうしようあわわわわ…
って感じです(^_^;)
待っている間は周りはよく見えなくなりますが、MCガイさんや櫻井なるさんの実況は聞こえるので、次々と波乱のレースが繰り広げられていることだけは分かります。
あぁ…まるで
「次はテメェの番だよクソマシン野郎…!」
とでも言われているような気分…
(そんなことはありません)
取り敢えず自分の貼ったブレーキを触ったり、スラダンをキコキコしていましたらやっと…というかとうとう僕の車検が来ました。
車検の人「マシン預かります。」
僕「あ、はぁっ!」(既に限界)
車検の人「とんっ、カチャカチャ…」
車検の人「当時のままですか?」
僕「ぇ…?(声かけられた!)」
…っと少しビクつきましたが、無事車検を通りました。
もうこの時点で体力を使い切った感じ
もしここでやり直しになったらどうなるんでしょう?
あ、因みに声をかけられたのは隣で車検を受けられてた方でした
お隣さんは恐らく第一次ブームの方だと思うのですが、昔作ったマシンをほぼそのままのセッティングで持ってこられていたみたいですね
恐らく十年以上前のものだと思うのですが、かなり綺麗な状態のマシンでした。
きっと思い出がたくさん詰まった大切なマシンなんでしょうね。
車検の方とお話ししている時もその方はまるで少年のような顔をされていました。
走りきることは無理かもしれない…
けれども、もう一度このマシンが公式コースを走るところを見てみたい…
その方からはそんな想いが伝わってきました
思えば僕も同じです。
日はまだまだ浅く、特に大きな功績を残したわけでもありませんが
僕にとっては今手に持っているマシンは一生懸命に作り上げた思い出のマシンです。
走りきることは無理かもしれない
けれども、走らせたい、走らせてみたいというこの気持ちは本物です!
ならば何故緊張する必要がある?
僕もまた隣の人と同じように、好きなマシンが走るところを見てみたいだけだった!
車検を終わり、コースと並ぶ列に案内されます。
コースは4番…ボディのメインカラーと同じ赤のコースです!
これは期待出来る…!
頼む…完走しろとは言わない
出来れば無事に帰ってきてほしい…!!
MCガイ「シグナルに注目…」
ドキドキ…
GO!!!!!!
さぁいよいよレースが開始!
スタートはやや遅れ気味でしたが、その差は車体一個分!
と、ここでマイマシンのみがいち早く加速をしてグングン差を詰めました!
明らかな加速差…やはり4:1のギアは凄い
その後はバンクを登って…
下りで勢い良くCO!!!!
っえ?
こーす。あうと…?
(´ ・ ω ・ `)
レース開始の後、2秒でコースアウト
これで今回のレースは終わりです…
…なんだこれ
マシンはレース後直ぐにマーシャルの方にお渡ししていただきました
無事、無傷で帰ってきました
あぁ…まぁ…無事で…ね?良かったよ…本当に
因みに昔マシンの方も同じところでコースアウトしてました。
お仲間お仲間
あとあと理由を調べてみると、どうやら原因はフロントスラダンにあるようで
僕の作った「520内臓FRPスラダン」は520を入れるために大きめの穴があいてしまっているので、
通常のスラダンよりもかなりスラストが抜けやすい…ということでした
これを実用化するには二枚重ねにして強度を上げるか、なんらかの方法でスラストの抜けを防止しなければなりません。
うーん…この
というわけで何とかスラストをつけたもののやはり突貫工事
その上抽選も外れてしまい…本当に今回のレースは2秒で終了してしまいました…
おう…情けない
そんな感じで帰路に着き、その後は仕事の宿題をやりつつ、他のイベントを消化していってました。
いや〜今回は色々ありましたが、その分学べる事も多かったです
特にベテランの方のマシンを見れたことは大きかった!!
まだまだ仕組みや構造などは理解出来てませんが、少しずつ僕のマシンの方に取り組んでいくことができたらなっと思います。
それでは…次回に向けましてマシンを練る…ことができればいいな
と思いつつ終わります
掛川に参加された皆さん、お疲れ様でした!!
初・公式戦‼︎ ジャパンカップ 掛川inつま恋
(今回は長くなってしまったので前・後半に分けました)
どうも、平日ガルドです!
やっと公式戦での冷めやらぬ色々がひと段落したので
少し時間は経ってしまいましたが、ジャパンカップ掛川大会に参加した模様をお伝えしていきます!!
まさか噂程度にしか認知してなかった大会によもや僕なんかが参加できる日が来ようとは…
感無量です。
というわけで時は遡ること大会開催日の9月4日の朝
まだ陽が登りに切っていない早朝4時に愛知を出発しました。
いつもの遠征は1人で行くのですが、今回は公式大会の常連である知り合いの方たちにご同行させていただいてます。
やっぱり公式大会は店舗の大会とは勝手が全然違うみたいですからね
…しかしこんなに朝早くに出かけることになろうとは…ね、眠たい…
そんなこんなで途中小休憩も挟みながら会場を目指し、何と到着したのは6時少し前…!
え…?開場って7時30分からじゃないの!?
こんなに早く来ても待つだけなんじゃ…
って思っていたら既に30人程のミニ四レーサーの姿が
どうやら早めに来て自分たち含めチームや家族の分のピットの場所を確保する為らしいですね
(花見と同じですね)
まぁ確かに折角大会に参加するんだからみんな良い席で大会を楽しみたいよね
お子さん連れの方たちなんかは逸れてしまったりしたらことですし…
というわけで、早速僕たちも開場待ちの列に合流
なんだかんだで先頭集団の中には入れました
しかし、この日は雨が降ってからの快晴というドギツイ天候
朝日とはいえそこそこ強い陽射しと蒸し蒸しとした熱が列に立ち込めてあまり良い環境とは言えません
そしてそれを荷物を持ったまま1時間以上耐え抜く
寝不足の体にこれはきつい…!!
途中SAで飲み物を補充しておかなかったらどうなっていただろうか…
これから参加される方はそういった面もご注意です!
(雨の用意、日除け、飲み物や椅子の準備)
その後はなんだかんだで他の人とお話なんかしながら時間を潰して7時にゲートオープン
先頭から順番に入っていき(みんな早い!)バスで会場の前まで移動
そのまま7時30分まで待機。
その後チェックイン→大会開始の流れ
なんですが…
この時にサッと振り返ってみましたが、後方にはザッと300〜400人のレーサーの方々が…!
正直、列の最後尾が視認できないほどの人数でしたので実際はもっといたのかもしれません
考えてみたらこれ、早めに来なければ駐車場とかちょっと危ないですよね
うーん、この辺はどうなんでしょう?
一応誘導の方たちがいたので問題はないんでしょうかね?
そしてその後はスマホで公式パスポートの画面を開いてBluetoothをオン
画面が変わるのを待ち、変わったらスタッフの方にお見せしてチェックイン完了!
(Bluetoothやスマホによって読み取りができない場合はカメラでコード読み取ることで参加出来るみたいなので不具合があってもOKみたいです)
貰った番号は…
8番…!!
…あんまり良い数字じゃない(´・ω・`)
っと、そんなことを気にしている場合じゃない!!
とにかく急いでピットを組み立てなければ!!
っと急いで場所を確保取ろうとするもここで重大なことが発覚
「あれ…敷物が…ない…?」
どうやら朝寝ぼけて準備した為に忘れてきてしまった模様…ナンテコッタイ
何とか知り合いの方のピットをお借りすることが出来たので最悪の事態は免れましたが…ご迷惑をお掛けしてしまいました…
今度からは寝る前に準備しとこう
無事にピットを組めたら後は会場の見物!
初めてのジャパンカップ…初めての公式大会…
動画や他の方のブログでしか見たことがない光景が目の前に広がっている…
正直眠気とか全部吹っ飛んじゃいました
そんなテンションで少し控えめにコースをパシャり
「ウルトラバーニングサーキット2016」
で、デッカい…
特に目を引くのがバーティカルチェンジャー
動画などでは小さく感じましたが実際見た感じは僕よりも大きい…
高さ170cmってところ?
こんな壁を登れるのか…??
他スロープやジ・アルプスも想像より角度がキツくて大きい
これブレーキセッティングが大事ってレベルじゃねぇぞっ!!
んモゥ見た感じは完走できる気がしない(゚Д゚;)
これは今のセッティングでは絶対無理だ!!
特に俺のブレーキセッティングでLDだと登らないし最悪の止まる!
ここはひとつ、常連の方たちのセッティングをパクリ…もとい研究させていただいてかなーり協力してできたマシンがこちら
HD
4:1 中経タイヤ
前/ハード 後/スリック
前後スラダン
黒鉄人さんの見様見真フロント提灯
というふうになりました
HDだと速度が出すぎてWDで飛ぶ可能性があったのでギアを下げて加速&トルク重視にしました。
ぶっちゃけ完走メインで考えてます。
実を言うといじってる最中常連の方々から色々とダメ出しを喰らいに食らった(スラダン、ネジの飛び出し、ブレーキセッティングその他etc...)わけですが
何とか形にはなりました
フロントスラダンのつけ方はがこうなったのは僕の意思の弱さです…
まぁ自信を持って良いと言えるセッティングでは無いので何とも…なんですがね
というわけでレギュレーションに沿っているかを確認し、いざ車検へ…
後半へ続く…
(長くなってしまったので…申し訳ないです)
公式コース 考察?
ここ最近公式のコースをどのように走ろうか悩んでばかりいます。
どうも、平日ガルドです。
写真や動画を見る限り、一部のコースが難しいというよりも全体を通してのセッティングが難しい…といった感じでしょうか?
普通に考えてキーポイントはブレーキセッティング(あってる?)
強く効きすぎるとバーティカルで止まるし、効かないとダブルドラゴン辺りが鬼門になる
さらに言うとアルプスからバーティカルまでの加速が十分に取れない所なんかも要注意
って感じかな!?
ここからはあくまで僕が考えた妄想セッティングですが…
・タイヤは中経(または大径ペラ)
減速ポイントが多いので加速力重視
バーティカル様に足回りを軽くして総重量を減らす効果
・前輪はハード、後輪はスリック(片軸の場合)
コーナーを早く抜けるためとバーティカル対策
アルプスを越えた後の加速にも一役買うのでは?
・ローラーベースはフロント長め、リア短め
直線が多いのでストレートで速度が乗るように
ローラーベースはあまり詰めない方が良いかと思います。
また、直線安定性を高めることによって車体のブレを抑えられる(気がする)
・モーターはトルクがあるもの
定番ですがLDかHDが無難かと
僕は…後述しますが今の所HDの予定です。
・ブレーキはリアのみで少し前目に若干高く薄く掛かるもの
これは何故かと言うと公式コースの中でバーティカルのみがスロープが緩く作られているから
ガッと急角度のついたスロープの時はしっかりかかり、緩いスロープではほぼ掛からない…というのが理想ですね
っと…ここまで妄想してみました(´∀`;)
ただこのセッティングだとアルプスの下山の時に弾かれちゃう可能性があると思うんですよねー…
上位入賞者の方はどうやってアレを攻略しているのか…気になりますね!
うーん…そこそこの予想としてはスラストかな〜?とは思っているのですが、何とも根拠のないものばかりで
…と考察や不安で大分やられてますので今回はここまでです
見返してみると若干ネガティヴ入ってますねー…
わたし…やんなっちゃう!
と、ちと短めですが明日に備えて今回はここまでです!
因みにこれから大会開始までに超エキサイティンな生活を送らなければならなくなったことをここにちょい足ししておきます…
それでは!
S2製作記 塗装編
前回の記事の最後…
「白サフ」
「イタリアンレッド」
「レーシンググリーン」
若干名前で選んだ感が否めない…
お値段はサフが800円で他二つが600円
金欠ガルドには少し手痛い出費です…
因みにサフにも色々あって、他に「グレー」だったり「ピンク」だったりと色々あるみたいですねー
違いは「陰影力(?)」とか上に重ねる色の発色具合に差が出るらしいですね
例えば、白サフの上に色を重ねればスプレー本来の色に
グレーサフの上に重ねれば少し深みのあるダークな色に…
と、言った感じみたいです
…が、正直分かりません(´∀`;)
PCのお絵描きソフトにある「乗算」のような機能だと勝手に解釈はしていますが、当たらずも遠からず…といった所でしょうかね?
(乗算…下地の色と上にある色を足す機能。赤に赤を足しても赤のままだが、赤に黒を足すと赤黒くなる。主に人物の影や色のあるものの照り返しを表現するときに使う。)
まぁ…素人は何も考えず、白サフっときましょう!!
ってなわけで早速塗装ボックスを用意してスプレーでプシューっと…
吹きました。
間違いなく吹いてあります。
具体的にどこが塗られているかは社外秘なので言えませんが、ちゃんと塗られています。
…が心配なので20分程置いてもう一度吹き付けておきました。
念のためです。
前回のS2ではスプレーを吹き付けすぎで液だまりが出来てしまったので、今回は本当にサッ!と縦と横に吹くように素早く手早く
スプレーの出し始めと終わりはガスの圧力が不安定になるようなのでなるべくかからないように気をつけました!
塗ったあとは乾燥のために(埃がつかないことを祈りながら)最低24時間熟成させます。
一回目
30分後に…
二回目
少し塗りが上手くいってないので更に30分間隔で3回目、4回目とうす〜く塗っていき、終わったら祈って2日間乾燥
そして次は今回初挑戦の…
マスキングでファイアーパターン作成!
難しそう?ですがやり方はとっても簡単っ!
やり方はとっても簡単!
1.スマホに画像を表示
2.マスキングテープをスマホの画面に貼る
3.ボールペンでなぞる
4.剥がしてデザインナイフで切り取る
だけっ!
知り合いの方がやられてましたので、その方法を調べてパクリました
良いものはドンドンぱくり…学ぶのが僕流です。
勤勉すぎます…勤勉すぎるんですよ僕は…!!
因みにボールペンで写すときはなるべく一筆書きで書いた方が上手く描けます。
あと、マスキングテープがボールペンのインクを弾いてしまうので書いた所はなるべく触らない方が良いです。(経験者談)
そしてこれを張って…
あとは赤と同じようにレーシンググリーンを塗って、しっかり乾燥させて完成!!
こんな感じになりましたっ!!
うーん、赤の発色は白サフのおかげか良い感じ…
ですが、やはり所々失敗してますね…
この辺りは結構上手くいってる!
あまりに細い所が潰れてもっとノッペリした感じになるかと思ったけどしっかり主張できてますね!
ただ…
細かい所に色が入りすぎてダメな所がチラホラ…あまりに細かい描写は失敗の元みたいです
うーん…惜しい
まぁ、ステッカーで誤魔化しましょう
今回の塗装ではサフ吹きを含めて3色で終わりました(所要時間5日間)
まぁ、結果はアレでしたが楽しいひと時でした…!
失敗したらしたでまた新しくもっと良いものを作れるように頑張れますしね
というわけで今回はここまでです!
「ガルドが塗装に失敗したんだってー」
「そうなんだ、じゃあ色を落とそうか」
色を落とそうか
色を落とそう
色をお塗装…
それでは!
S2製作記 フロント提灯の仮組み
人生で初めて無断欠勤をかましました。
特に嫌なことや人間関係上のトラブルがあったわけではありませんが、昨日私は仕事を無断で欠勤しました。
理由は…色々ありました
全て言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、宜しければ聞いてください
シフト、間違えました。
そして本当は休みである今日、迷わず出勤いたしました…。
いやーもう何とかいうかほんとどうも皆さん、すんません!!
皆さんが「あいつ来ねーぞっ!どうなってんだ!?」と、やや混乱している間に僕は
(ボディとプレートのヤスリがけ)
こんなことしてました。
いや、確かに連絡とかも来てましたよ?
着信もちゃんとありました
でもこの状況じゃどうしようもないじゃない!!!
さらに着信から数秒でスマホの電池が切れて返信できない
そこに電源落ちからの処理落ちコンボでまさかの履歴オールクリア!
ラインの連絡も拒否され届かない状態に陥り、数分間全くのノットリテラシー状態!!
何とかバックアップで復活したものの電源が落ちる直前のデータしかないため誰からいつきたのかも不明
これはもうアレでしょ?
神様が僕に今日はミニ四駆やれっていってるってことじゃないですか!!
え…?これ僕間違ってますか?
まぁもう終わった事なんで仕方がないっ☆
今日はもうあーきらーめたっ!(σ≧∀≦)σ
そして今日方々へ渾身の謝罪をしに参りました。
更に本日はこちらの支部に本部の部長が視察に来るというタイムリーどころか逆転満塁ホームラン級の出来事がある日という悪夢の日。
(因みにサプライズ訪問)
上司はビクビク、僕は沈黙…
お互い生きた心地がしない時間を過ごしました。
なんとか部下の1人が僕が無断欠勤をした日のオリンピックネタを使ってフォロー(という名のムチ)を入れてくれたおかげで何とか事なきを得ましたが
これに懲りて今度からはしっかりシフトとスマホの電池管理はしっかりしていこうと思いました。
この世に神なんていないんです。
本当にご迷惑をお掛けいたしました…
今後、汚名返上のために粉骨砕身の思いで頑張ります…
さて、本題です
どうも平日ガルドです。
今回はS2の途中経過という事でちょっとだけ流れを紹介できたらな、と思います!
まぁ今現在が塗装段階に入ってますのでほぼほぼ更新のネタがない…というのが主な理由ですが…
(そういえばAR紹介してないな)
前回でスラダンやシャーシの大体の形(写ってませんがリアアンダーガードなど)をサクッと紹介いたしましたが、今回はS2の肝となる「フロント提灯」の試作です。
まずは骨組みの仮組み
頭の中で描いたギミックを形にしていきます。
中々にパーツ同士のかみ合いや理想の動きになってくれません…
Aパーツが邪魔してるのか?
取り敢えず可動部分を少し高めに設定して進めていきます。
大事な提灯受けの部分の作成
直FRPやマウントプレートも試してみましたが、どれも動きや精度が微妙…
タイヤとの接触や電池との接触を考えるとリアマルチプレートの端が上手くハマる感じでした
因みに何故、直FRPなどで位置出しをするだけではダメかというと
これは持論の「提灯やマスダンはぶら下げたりたりするよりもシャーシを直接叩いた方が効果が高い」というのを取り入れるためです
自分なりの考えをマシンに注ぎ込むというのはマシンに自分の「意志」を託すようなものなのでここはこだわります。(言い過ぎ?)
ボディに少し当たりますので当たる部分のカットと高さ調整を繰り返し…
そしてボディ組み合わせて
何とか形になりました(´∀`;)
予定ではここにスプリングとアルミスペーサーをかませてより提灯ユニットのように動くように工夫いたします
では、短いですが今回はここまで
ご閲覧ありがとうございます
と、同時に仕事の皆さん…
本当に昨日は(実は今日も)スミマセンでした!
「許してくれとは言わないが
そんなに、俺が悪いのか?」
うん、悪い
それではお休みなさい!!
雑記+α
引越しのせいで最近金欠気味で辛いぃ…
シャーシはほぼほぼ完成です!
あとはボディ部分の加工と塗装…と少しだけ手直しですね!
520内臓スラダンを作ってみる
どうも、平日ガルドです!
突然ですが朗報です。
私実は…
はい、一応大会に参加される方に便乗させていただいて応募したものが見事当選いたしました。
これにより日程さえ合えば夢の…ついに夢の「公式大会」に参加することができる…というわけです!
あぁ、気が高鳴るぅ…あふれry
ということで…
今回は公式大会用にスラダンの作成をしていきます。
因みに何故公式にはスラダンが必要かということを簡単に解説致しますと
公式5レーンコースは通常の3レーンコースと違い、壁の材質が硬くて繋ぎ目が結構荒めみたいなんですねー(実際見たことはないですが…汗)
なので普通のローラーセッティングだと、壁の段差にローラーが引っかかって減速したり最悪コースアウトしちゃうみたいなんです。
コースの繋ぎ目を通るたびに減速…ちょっとキツイかなー…?
なので、公式車には径の大きいローラーやスラダン搭載車が有利であると(推測です)
これを書く前にも情報収集として少しだけ調べてみましたが
やはり優勝マシン達もスラダン搭載車が多いみたいです…が、前後かは分からず…
少し前に公開された「ミニ四駆特番」ではほぼポン付けマシンが完走しつつある程度の速度で走り抜けてましたので
もしかしたら必須ではないor前後で無くても良いのかもしれませんね(´∀`;)
まぁ僕は初めての参加になるので定石通り組ませていただきます…!
と、いうわけで本日の本題
「520内臓スラダンの作り方」です
520内臓スラダン…ネームとしては凄くロマンを感じますが、はたして効果はいかほどなものなのか…
今回用意した材料はこちら!
FRP強化マウントプレート×2
…世の中でこのプレート使ってるのって僕だけなんじゃ…?というくらいあまり見かけないプレートです
個人的には結構安価で使いやすいと思うんですがねぇ(;-ω-)a゙
…カーボンで出たら変わるのだろうか
頑張れ!マウントプレート!!
では早速…
マスキングテープで大体の目安を決めた後に中心のバネの入る部分をリューターで「H型」に型取り
(少し控えめにしたので調整が楽でした(`・ω・´))
520を入れる部分もリューターで横幅のみ型取り。
こうしておくと削るときの型にもなりますしこの後が結構楽になりますよね
因みにこれ真鍮スペーサーの通常スラダンでも使えますのでオススメです!
ギリギリよりも少し手前までで止めておくと良い感じになるみたいです
そしてこの後はひたすら…
ガリっと(?)削る…!!
カーボンと違ってFRPは大根のごとく削れて結構気持ち良いです
…カーボンでこれやるとしたら大変ですね(汗
(H字型バネ穴完成)
520可動部は少し繊細に型取りをして慎重に慎重を重ね…
520が入るようにまずは四角形に成形をしました。
こうすると可動部の左右のバランスが取りやすい…
そして最後に横の部分を丁寧に丸く仕上げ…
これで可動部プレートの完成です…!(所要時間1時間)
丸みを出すのが結構大変でしたねー…
気分は職人さんです(ノ∀`;)
プレートのオモテ面と裏面の削れ具合が一緒になる様に少しずつ削らなきゃいけないのが少し辛かったですが…
そして二枚目の土台となるプレートもしっかり型取りをして
上下左右に削ってから少しずつ角を落として円形に仕上げていきます。
因みにこの可動部部分を時間がかかるからといって雑にやってしまうと、制度皆無のガッタガタスラダンが出来上がりますのでこの部分は特に繊細に行って下さい!
ガタつきのあるスラダンはただの飾りなっちゃいますから…(経験者談)
穴はこの様に520がぴったりハマればOKでしょう…!
どうですか…?この美しいハマり具合…見事でしょう?(頑張りましたよ。)
そして土台プレートが完成
(所要時間40分)
そしてこれを
土台プレート→可動プレートの順に重ねたあと
520の上にスプリングワッシャー→ワッシャー→ロックナットを締めれば…!
520内臓スラダンの完成です…!!
正直、通常のスラダン作りより加工がかなり面倒くさいです…
ですが、可動のスムーズさとガタつきのなさは真鍮スラダンよりも断然良い感じ
何より真鍮スペーサーを切って調整するといった作業がないために、
常に安定した性能を発揮出来るというのは結構な売りポイントだと思います!
逆にデメリットとしては520がそこそこ径が大きいのでそれをプレートはめ込むとなると耐久性の方が結構…
ですが、個人的には動きがいいので真鍮よりも520の方がオススメですね…じかんかかりますけど(;-ω-)a゙
FRPで公式のコースに耐えられるかはちょっと心配ですけどね
因みにですが
もちろんの事通常のマルチプレートでも作ることができますのでこちらの方もオススメです。
こっちですとカーボンありますし…ね?
頑張れ…マウントプレート…!
S2再構築 シャーシ作り!
今回は前回のS2作りの続きという事で、基盤となるシャーシを作っていきます。
といっても単に切った削ったするだけですが…
という事で、平日ガルドです。
今回用意したのはこちら
「強化カーボンシャーシ」
憧れのカーボン製です!
…カーボン…いい響きです
ただ、写真のフロント右側を見て頂ければわかるかと思いますが、シャーシが硬すぎて加工に若干失敗してます。
今までFRPでスラダン作ったり、ABSシャーシを加工したりしてきましたが
正直この中で抜群に加工しにくいです…
ABSシャーシなら殆どペンチで切りとって何とかする事ができましたが、カーボンに対しては文字どおり歯が立ちませんでした…
…なので
軽く穴を開けてからペンチでぶっこぬいていく方法をとる事にしました
いくらカーボンといっても穴だらけにしてしまえば耐える事などできまいっ!!!
…まぁ得意の剛性も穴さえ空いていれば多少はもろくなるでしょう
という事で早速…
はい、失敗しました
ダイヤモンドヤスリで表面を少し整えたので写真では分かりにくいですが…
思ったよりもシャーシに粘性があり、穴をブチ切ろうとしたら予想外なところまで千切れてしまいました…
うーん…これ剛性の面とか大丈夫だろうか…?
とにかく紙やすりで仕上げ
カーボンなので削るのも大変ですが、何とかやりきりました。
一つ前のダイヤモンドヤスリでの荒削りと比べると少し滑らかになりましたね(´∀`;)
ただ、触り心地は 段 違 い です
ヤスリがけは当然かもしれませんが、ダイヤモンドヤスリの後も細めのヤスリで整地したほうがいいです。
…これは個人的な話ですが
#1000の紙やすりを使った後の触り心地が非常にスベスベしてて好きです
面やとっかかりが無くなったツルっ!としたところを親指と人差し指を使って「ツーっ...」と…
優しく「ツーっ...」と何度も撫でるのが好きなんです
…(´・∀・`)
お次は電池部分の加工です…が
先に言うと電池落としではなく、単なる剛性抜きです
S2の場合バッテリーの所をこれでもかってくらいにごっそり抜かないと落ちない
:(S2は電池を置く位置のサイドに電池が動かないようにするホルダーがある為電池が落ちない)
ので
電池落としはメリットよりデメリットの方が大きいような気がしたので今回は剛性抜きだけにとどめたいと思います。
そしてこの部分ではフロントの教訓を生かして…
このようにマスキングテープでとるところをしっかりマーク!
更にこれに添いつつマシンガンのごとく穴空け!
そして今度はペンチで抉らず、リューターの刃先をドリルから円板型のカッタータイプにして穴を繋げるようにカット!
更にそのまま刃先を変えずにある程度整形した後に最後は手でフィニッシュッッッ!!
時間は掛かりましたがなかなか上手くできました(ノ∀`;)
(所要時間90分程)
シャーシの加工は以上です…が
やっぱりカーボンは硬いですねー…
世の中のカーボン使いの皆さんは毎回このような事をしているのかと思うとゾッとします(´∀`;)
因みに加工ごとに重さを測りましたが
通常カーボンシャーシ 15g
バンパーレス化 13g
バンパーレス+剛性抜き 12g
という結果に
小数点まで測れないしがない結果ですが、少しでも参考になればと思います。
因みに無加工だと
ABSシャーシ 13g
ポリカABS 14g
カーボン 15g
らしいですね
詳しくは調べられませんでしたが、上のものほど柔らかく軽い
下のものほど硬くて重いらしいです。
因みに柔らかければー…硬ければー…というのもコースやセッティングに依けりでベストっというのはないらしいですね
ただ、カーボン製は滑りが良くて耐久性が高いというのは間違いないみたいです
という事で今回は以上!
次からはいろいろ作っていきます(´ω`)
S2ギアの位置出し2と雛形の作成
どうも皆さんこんにちわっ!
やっと引っ越しの慌ただしさも落ち着いてきましたのでそろそろブログの方も積極的に活動していこうかな
っと思いました!
平日ガルドです!
…因みに私事ですが、
仕事の関係上平日になかなか活動出来なくなっていましたが、最近になってシフトが元の状態に戻ったので今後とも「平日ガルド」として活動きていくことが可能になりました!
それだけでなく、今後は一応のところ土日どちらかはお休みをもらえそうなのでもしかしたら大会などにも出られるかも…!
…胸があつくなってくるね
まぁそんなことは置いときまして…と
今回は全体的にモデルチェンジするS2の「ギアの位置出し」と完成形の型取りをする雛形の作成を行っていきます。
今現在のS2については、フロントにつけたスラダンがもげてしまい…
このようになってます
分解するとこんな感じ
やっぱり時間が経ったこともあって所々にガタが来てますね
塗装もはげてきていますし…
もうこの際なんでS2はまた一から組み上げていきたいと思います!
正直、昔組んだ状態を継ぎ足していくよりも新しい技術で一から組んだ方がいいマシンが出来ると思うんですよね…
ゲームの転生システム的な感じで
と、いうわけで今回は次世代S2の原型となる雛形の作成をしていきます。
雛形といっても、次にミスをしないように骨組みを作るだけなんですけどね(汗
特に何の改造もして無いです…
なので今回はお休みの間に学んだギアの位置出しの方をおまけ的に書いていけたら…なっ…と思います(ノ∀`;)
ではでは早速…
以前の記事
「http://garudo.hatenadiary.jp/entry/2016/02/26/ギアの位置出しをやってみる」
で「位置出しをする理由」と「その効果」については書きましたが
今回はそれを更に改造・改良したものになります。
大会上位に入られる方がこぞってされている改造法でもあるので
まだ試したことが無い方は是非是非お試しくださいませ!
(因みに事前にカウンターギアを外した状態で手でコロコロ転がした後に改造した方が効果が分かりやすいです。)
まず使う材料ですが…
1、620ベアリング×1
2、ローラー用スペーサー×2
3、1.5mmスペーサー×1
4、8mmのネジ×1(なければもう少し長めのものでも大丈夫です。)
5、ロックナット×1
6、ワッシャー各種(場合によっては不要)
ギアはどのギア比のものでも大丈夫です。
ではまず初めに、8mmのネジとロックナットを…
この位置に動かないようにガッチガチに固定します。
(結構締めるのに苦労するので、モーターを取ってから作業すると楽です(;-ω-)a゙)
次はホイールシャフトを挿して準備したものを…
620ベアリング
↓
ローラー用スペーサー×2
↓
クラウンギア
↓
1.5mmスペーサー
↓
スパーギア
の順番に通します。
分かりやすくするとこんな感じですねっ!
これらが全て最初に取り付けたネジの内側に来るようにすれば一つ前の画像のようになります!
そしてこの後はひたすらギアのガタつきのチェックをします
チェックの方法は色々とありますが、僕はギアを手で横にずらしてみたり
ホイールを少し緩めにつけて横にガタガタと動かしギアや取り付けた部品が動かないか少しも動かないかチェックしてみました。
この時、ギアが少しも動かずにホイールの周りが良くなれば位置出しは成功です!
僕の場合は…
(カチカチ…)
!?
(写真じゃ分かりにくいですがビッミョーに隙間が空いてます…0.3mmくらい?)
もしこのように隙間があったり、ギアが横に動いてしまいますとここまでやった作業がほぼほぼ意味の無いものになってしまいますので、ここは念入りにチェックしてください。
僕の場合はワッシャーを詰めて…
これでギアが全く動かなくなりました!
コロコロ転がしてみても以前より断然いい感じに!
やっぱり位置出しはええもんじゃのぅ…へっへっ…
因みにこの改造の注意点ですが…
最後の位置出しでギッチギチにしずぎてしまいますと
(今回の場合、ワッシャーを更にもう一枚挟ませたりすると)逆に抵抗になって回らなくなってしまう場合があります。
位置出しは目視では判断が付きにくいものですので、もしお試しされる場合は根気良く調整を繰り返して自分のマシンに合わせた位置出しをしてあげてください。
そしておまけ的余談ですが
このように位置出しする事も可能です
ですが
この場合だとホイールシャフトが少しでも横にズレてしまいますとギアもブレてしまいますので、
試してみた立場からいうと、あまりお勧めはしません…(-ω-;)無いよりはマシですが…
という事で、今回はここまで!
…っと忘れてました!
雛形とでしたね…(´∀`;)
今の所原型はこのようになってます
・フロントスラダン
・ローラーベース(140mm)
・車高前後1mm
雑い(笑)
うん、まぁ…ここから本気出しますし…
因みに予定としましては
・ローラーベース 130mm(フロント長め)
・フロント車高 2mm(デフォルト)
となる感じです。
タイヤ径は24mmを目指してますが、車高が…
しかしシャイスコボディが大径をはかすことが出来ないの+トレッド幅を広げるのでこれ以上大きくすると干渉してしまう危険性が…
うーん悩ましい!
という事で今回は以上です!
お引っ越し!
どうも、平日ガルドです!
復活したのはいいものの、時間的にも金銭的にもミニ四駆を触れない状態が続いております。
…まぁその間に色々な人のマシンを見たり出来て結構有意義な時間を過ごしてはいるんですがね(-ω-)
特にアレとかソレとかコレとか…
あー…改造したひぃ…
出来ればいきなりパッとスッゴイ早そうなマシンを作り上げてどやっ!?っときたいんですが、なかなか難しそうです。
なので、今回は今後どのような改造を施していくのか…について考えていきたいと思います。
まずはVS
今の所四鈴システムを搭載しただけのノーマルタイプになってますが、こちらはより高速タイプに仕上げていくために
・バンパーカット
・四鈴システム廃止し、ノリオ風味な合体型提灯システムへ変更
S2は安定した走りを目指し、飛びだしやハネを吸収するために
・ホイール幅を若干広めに
・フロント提灯
・スラダン搭載型
に変更
最新のARには…なんと!
・四鈴システム改を流用
・見た目にも拘る
・完走メインの安定型かつ耐久性に飛んだフレーム配置
を目指す方向でやって言いたいと思います。
まだまだ技術的にそこまで実現できるセッティングが出来るかどうか…っというのがありますが
出来れば今年こそは公式大会に参加してみたいと思ってはいますので、その目標に恥じぬようなマシンを作り上げていきたいな…っとおもいます!
今回は以上!